イラスト:いつもお世話になり、また私のよきアドバイザーでもある
西田みなこさんです。 似顔絵も上手♪
「てんしのしふぉん」に続き今日はなぜ今、「なかばぁのあかまんま」なのか?
について少し書いてみます。
まず「なかばぁ」とは?
私の母親です(^.^) 昭和14年生まれ、ウサギ年、左きき、B型、ここ1.2年膝痛悪化、猫背(笑)。
私の娘「なっちゃん」が生まれてから高校2年生になるまで我が家には4世代の女子がおりました。
おおばぁ・・・9年前、93歳で亡くなりました。
なかばぁ・・・今も健在です
みちばぁ・・・孫にメロメロです
なっちゃん・・・離乳食がんばってます
りーちゃん・・・9か月 きなこと仲良し
つまり「なっちゃん」にとって「なかばぁ」なんですねー。
なっちゃんの成長時期、家族はもちろん、親戚、ご近所、それぞれのお友達までみーんな「なかばぁ」と
呼んでました。 なので 「おおばぁ」が亡くなってもみんないまだに「なかばぁ」って呼ぶんです。
その「なかばぁ」は 娘の私が言うのもなんですけれど、わりと赤飯上手なんです。
私たち家族はいっつも食べてるのでこんで当たり前と思ってましたが
どうも違うらしいことに気がつきはじめました。
まず、色の違い、小豆の量の違い、セイロ蒸しかそうでないか、香りの違い、
型さの違い、食べてみて味の違い、つやの違い、などなど
餅米に色をつけて蒸すだけかと思っとったのに、なんでこんなに違うんやろ?
って妹と話してました。
漬物もそう。 毎年食べててこれが普通やなと思ってましたがやはりそうではなかった。
俗に言う万人受けする味らしい。 わりとホメてもらえる。
へぇ~、なかばぁ漬物上手なんやなぁ☆
元気なうちは何でも作ってもらえるでいいけど、もし「なかばぁ」になんかあったら!
突然死んでしまったら、この赤飯と漬物は途絶えてしまう!
そうやった、友達にも言われたんやった、おばぁちゃんの知恵をちゃんと聞いといてな。
そんで私にも教えてくれと。
そうやった、在所のおばちゃんにも言われたんやった!!
おいしいつけもの引き継がれとるか?って。
縁起でもないですが、何かあってもおかしくない年齢ではあります。
ヤバい、早く聞き出さねば・・・
コツをつかまなくては・・
妹をひっぱってきました。 一人で聞いて忘れそうなことでも、
二人で聞けばどっちか覚えとるろ~
てなわけで、「しふぉん」もあることやし、みんなで
いっしょにやってみまいかな。 となりました。
「しふぉん」と同じく週末のみの乗鞍ファーマーズマーケット販売です
蒸し加工はご予約にてお受けいたします。(もち米・小豆持込可能です)
12月は19(金)日・20日・21日、そして23日祝日もです。
来年1・2月はファーマーズそのものが金・土・日・営業となります。
19日金曜日10時ころ 「なかばぁ」似顔絵 デビューです(笑)